水村喜一郎展
水村喜一郎展
2023年4月1日(土)~11月30日(木)
水村喜一郎 美術館
〒389-0518 長野県東御市本海野645
TEL/FAX 0268-71-5242
開館時間:午前10時~午後5時
休館日:毎週月曜日(休日の場合、翌火曜日)・毎月第1火曜日
入館料:一般/500円 シニア(65歳以上)/400円 小中学生無料
※12月1日より3月31日まで冬季休館
水村喜一郎美術館とは・・・
協会に参加して50年を超える口で描く画家、水村喜一郎が2013年に開館した美術館です。
同年8月には、天皇皇后両陛下(今の上皇上皇后両陛下)が来館されたことでも話題になりました。
今年も4月から11月まで、【水村喜一郎展】を開催いたします。
≪アクセス≫
■お車 関越自動車道 練馬ICから約2時間半
○関東、北陸方面から
上信越道 東部湯の丸ICから15分
○中部、関西方面から
中央道~長野道~上信越道 東部湯の丸ICから15分
○東部湯の丸ICより国道18号線海野宿交差点左折後、千曲川べり桜並木に沿って2分
■鉄道 東京から最速2時間
○関東、北陸方面から
北陸新幹線「上田」にて、しなの鉄道乗換「大屋」下車
○中部、関西方面から
中央本線特急しなの「篠ノ井」にて、しなの鉄道乗換「大屋」下車
〇「大屋」駅からタクシー5分(約900円)または徒歩15分
上掲の絵「暮色(運河の工場)」について… 水村 喜一郎
「まだこんな所があるんですか」「ハイッあるんです」と。
この「暮色」の絵を前にしての、東京は銀座のある画廊での画廊主とのやりとり。
こんな所とは言われても、自分にとってはふるさとの面影が残っていてホッとする風景なのである。
美しき山河や海べの家々も勿論ふるさとには違いないが、都会の片隅にもそれなりにふるさとはあり、自分は自分の絵にしたいと思ってきた。
いずれいつかそう遠くない時期に消滅してゆくのであろう風景を、心を込めて描きたい描いてあげたいと思っている。